日曜日、広島であった勉強会に出席しました。
その題は、『細胞が語る薬食同源・薬食一如』でした。
血糖値を上昇させる糖質を控えても糖尿病患者が増える現実…
食事に気をつけて、運動をしても生活習慣病を防げていない…
この半世紀でⅠ型アレルギー(花粉症・アトピー・喘息等)患者数が
数倍に増えたと言われています。
これらに対して、現在の治療は症状を抑える❝対症療法❞が主流です。
症状を抑えるだけなので、もう治療をしなくてもよい❝治癒❞とはなりません。
現在、病気の多くに❝炎症❞が関係していることがわかってきました。
体内で慢性的に❝炎症❞が発生し続けた結果、病気が発症しているのです。
では、なぜ?❝炎症❞が発生し続けるのか?
その答えが、長期間にわたる〝あるいびつな食習慣〟が考えられます。
毎日の食事の中で、バランスを正しい方向に向ければ、
❝炎症❞が治まり、症状が良い方向に向かいます。
ただし食事だけでは、どうにも困難な〝からくり〟があります。
それらは、また次の機会