top of page
松村八九四八

熱中症と水分摂取


熱中症は、❝脱水症❞+❝脳内温度上昇❞によって、自律神経の働きが乱れることが原因と考えられます。❝脱水症❞を防ぐためにこまめな水分摂取は、絶対に必要です。

「熱中症を防ぐために電解質を多く含むスポーツドリンクが良いのでは!?」と感じて、またすすめられて飲んでいる人も多いのではないでしょうか?

この時期、スポーツドリンクや清涼飲料水を飲む機会が増えると思いますが、これらには意外に多くの《糖分》が含まれていることをご存知でしょうか?

ポカリスェット 500ml

エネルギー 125kcal

糖質    31.0g

(スティックシュガー 約10本分)

アクエリアス 500ml

エネルギー  95kcal

糖質     23.5g

(スティックシュガー 約8本)

コカコーラ 500ml

エネルギー  225kcal

糖質     47.0g

(スティックシュガー 約16本)

●スティックシュガーは、1本約3gで計算しています。

またこれらを含む多くの清涼飲料水には果糖(フルクトース)やブドウ糖(グルコース)も含まれています。これらの糖質は、吸収が良く血糖値が急上昇するために、❝脳内温度❞の上昇につながり、熱中症を引き起こす原因になります。

普通に食事が摂れている人であれば、清涼飲料水よりも麦茶や水のほうがおすすめです。


閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

​心も体も活き活きと!

bottom of page