この時期、ヒートショックに注意しましょう!
急激な温度の変化で、心臓・血管に負担がかかります。
脱衣室は、入浴前に電気ストーブなどで温めておくことをおすすめします。
お風呂の温度にも気をつけてください。
アツい湯温(42度以上)は、心臓に負担をかけます。
38度~40度で、ゆっくりと温まってください。
❝寒さ❞は、この時期の大きなストレス要因になります。
寝る際には、寝室も暖房で温めておくと、良いでしょう!
血圧は、右?左? どちらの腕で測定されていますか?
日本高血圧学会のガイドラインでは、左右両腕を測定することになっています。
一度、右と左の血圧を計ってみてください。
上(最高血圧)の値が、左右どちらも同じであれば、体のバランスがとれていることになり、
今後、どちらの腕で計っても大丈夫です。
本来であれば左右の血圧は同じ値になり、その時の健康状態は良い!といえます。
ところが右のほうが高い!または左のほうが高い!となると、
血圧を計る時の左右が決まってきます。
もしも右と左で10以上も違うようだと、一度、循環器の検査をおすすめします。
血圧を計る時には、高かった方の腕で今後、計測してください。
その理由は、高い方の血圧が全身の血圧の状態を表しているからです。
また年齢とともに上の血圧は上がる傾向をしめし、
下の血圧は下がる傾向になります。
下の血圧が下がったからといって、喜ばしいことではありません。
その理由説明すると、長くなるのでまたの機会に…
もしも気になる方がいれば、お問い合わせください。
また左右同時に正確な血圧を計測したいなら、
当店の血流計で計測してみてはいかがでしょうか?