あらゆる『疲れ』は、自律神経の疲労が原因!!
デスクワークやパソコン、スマホの見過ぎからの眼精疲労や頭を使い過ぎた…
人間関係のトラブルから起こる精神的ストレスはもちろんのこと、
運動や仕事での筋肉疲労や睡眠不足も
最新の医学では、自律神経の中枢が❝疲れ❞たことが原因と結論づけています。
自律神経は人間の生命活動のバランスを整えている神経です。
呼吸、心拍、体温、血液循環、消化吸収といった生きるため
必要な様々な生理現象をコントロールし、体のほぼすべて
の器官が、自律神経の影響を受けています。
そのため自律神経は、全身の【司令塔】とも言えるのです。
自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれています。
交感神経は、 体が活発に活動する時に働きます。
例えばジョギングをして いる時には、心拍数が増え、
血圧が上がり 、汗をかいて、呼吸が早くなります。
これら一連の働きは、交感神経が興奮することでもたらされています。
反対に、体がリラックスし、落ち着いた状態の時に働いているのが副交感神経です。
睡眠時や食事中には、副交感神経が体に働きかけて、胃腸の働きを活発にする、
心肺機能を抑えるといった調整をしています。